さてさて、昨日の日テレ金曜ロードショーですが、地上波初放送「ココリコ坂」でした。主人公声優に、V6岡田准一 長澤まさみが起用されていました。先週の「ハウル」は視聴率11%くらいとジブリにしては奮ってませんでした。
というのも、最近の傾向としてジブリの鈴木Pが芸能人 タレントを声優に起用し集客したがるという手法を取っているのですが、これが受け入れられていないようです。
後日、視聴率がわかり次第twitterの方で呟いておきます。
私は、ジブリで一番ハウルが好きだし、声優にはあまりガミガミ言わないので気にならないんですが、「本職の声優使いなさい」という一部の声があることは確かです。
声優といえば、出演時間にかかわらず1番組〇〇円で薄給。
声優で歌手デビューする人がいますが、そうでもしないとお金が入ってこないのですな。
それでは、私が観たい2013年 冬ドラマ 土曜日を紹介します。
日テレ 「泣くな、はらちゃん」
午後21時00分~21時54分泣くな、はらちゃん公式サイト
TOKIOの長瀬智也が、約2年ぶりに連続ドラマ主演を果たすヒューマンラブストーリー。
漫画と現実世界が入り交じって繰り広げられる、軽妙ながら哀感漂う物語で、現実世界に飛び出した漫画の主人公を演じる。
かまぼこ工場で働く地味で内気な女性・越前さん(麻生久美子)は、居酒屋で酔っ払ってはクダを巻く男・はらちゃんを主人公にした漫画を日記代わりに描きつづり、日々のストレスを発散させていた。そんなある日、人間の姿となったはらちゃん(長瀬智也)が漫画の世界から飛び出し、やがては越前さんに恋心を抱くようになる。
長瀬さんは、「マイボスマイヒーロー」「華麗なるスパイ」こういったコメディタッチのドラマが似合うと思う。
あら、この設定はもしかして!?
童話を声に出して朗読すると住人を現実世界に召喚することが出来る朗読人をめぐって事件が起きる「インクハート 魔法の声」も過去にTSUTAYAでレンタルしていましたが、同じく楽しめそうです。「ナイトミュージアム」にも近いなぁ。
フジテレビ「カラマーゾフの兄弟」
23時10分~23時55分カラマーゾフの兄弟公式サイト
19世紀のロシアを代表する文豪・ドストエフスキーによる世界的文学作品「カラマーゾフの兄弟」を日本の現代に置き換えて映像化。
「なぁ、甲子園連れてったらやらせくれよな」市原隼人が、父親殺しの容疑を掛けられた兄弟の次男・黒澤勲役を演じる。兄弟役として長男の満を斎藤工(ボーイズ・オン・ザ・ランでは嫌味ったらいい男)、三男の涼を林遣都(前クールTBS レジデントで医師)が演じる。
黒澤家の満(斎藤工)、勲(市原隼人)、涼(林遣都)の3兄弟は、父親の文蔵(吉田鋼太郎)殺しの容疑で警察の取り調べを受ける。文蔵は町の有力者だったが、周囲の誰もが死を願うほど恨まれていた。事件前、弁護士の勲は家族会議を開くという文蔵に命じられ、久しぶりに屋敷に帰宅。満によると、家族会議は投資に失敗した満が文蔵に要求した財産の生前贈与を話し合うのが目的のようだった。が、文蔵は仕事を理由に姿を現さなかった。
見どころとしては、斉藤工は初婚の妻の子供、市原隼人と林遣都は2番目の妻の子供という腹違いの兄弟関係でしょうか。これがどう作用していくのかと。
金田一少年の事件簿のようなミステリーさを感じませんか?