2013年1月17日木曜日

「NOTTV」が失敗した2つの理由

こんにちは、玖吏(@Kyuri_DIeeP)です。

1月13日〜docomo端末で加入できつスマホ専用放送局「NOTTV」がEXILE新番組を始めました。

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地デジ化でテレビに必要だった電波帯域を減らすことができた帯域「ホワイトスペース」を利活用したスマホ専用放送局。docomoと民放各局は、革新的サービスだと思って投入しているわけですが、ユーザー加入数は当初の予想を大幅に下回っています。2012年4月に開局した時点で、初年度100万ユーザー獲得するとなっているのに、1月の加入ユーザーが半分です。

ドコモと民放が組むスマホ向け放送局「NOTTV」、月額420円で来年4月スタート - ITmedia ニュース

スマートフォン向け放送局「NOTTV」の契約数が50万突破!


では、うまくいかない理由を考えてみます。

1スマホの電池消耗との兼ね合い。

ただでさえ、電池消耗の激しいスマホ。youtube ニコニコ動画などの数分間と違い、ワンセグ同様長い番組を視聴するのは難しい。電池消耗との付き合いは、ホワイトスペースを使ったコミュニティFMのテレビ局版エリア放送 huluなどオンデマンド放送に直接関係してくるようになります。

2オンデマンド放送でないこと。

NHK 民放と電通が運営する「もっとTV」というオンデマンド放送があります。まだ、販売 課金システム 対応端末の少なさがあって泣かず飛ばずだけど、スマートTV時代では「NOTTV」よりも推しのサービス。スマートTV時代では、テレビ番組表がありません。好きなジャンル 好きな番組をいつでも どこでも視聴出来るようになるからです。
「オンデマンド放送」を考えた時に
、ホワイトスペースを使ったスマホ専用放送局で斬新さはあるけど、あくまでもテレビ番組表があって番組垂れ流しから何も変わっていないことがわかります。ワンセグで別料金取っているようなもんです。

結論
「NOTTV」はもうやめたほうが良い。「もっとTV」に注力してスマートTV時代に向かってほしい。

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