2013年2月14日木曜日

スポンサーの意向がテレビ局に大きく影響を与える

こんにちは、玖吏(@Kyuri_DIeeP)です。

今日は、番組とスポンサーの関係についてです。

最新コンテンツビジネスのすべてがわかる本:Amazon.co.jp:本
によると、"CMには、スポンサーが電波料と制作費を負担する「タイム」とスポンサーが番組問わずCM枠の空きに流す「スポットCM」がある。スポットCM費が視聴率の良し悪しで左右される。"とあります。

タイムとは「○○の提供でお送りします/しました」だと思います。
番組にとってスポンサーは大切な存在なんです。それだけに意向を無視しにくいわけです。

以下に最近の事例があります。

内野聖陽の『とんび』が好調スタート その裏で大手スポンサー降板の理由(週刊実話) - エキサイトニュース

ついに不調のドラマ枠撤退を決めたフジテレビ - ネタりか

ズコログニュース(・ω・) : テレビ局『ペニーオークションに関わった芸能人は使うな』

弊害もあります。

東電がテレビ局のスポンサーであるために、原発報道では東電の発表を垂れ流すだけだったのです。

公共放送であるNHKが批判をし始め、水素爆発 メルトダウン いよいよ危機的なってから民放の東電批判が始まりました。

東電が大スポンサーのテレビ局に抱く不信感!問われる報道姿勢: エンタメ スクープ

極めてスポンサーと結びつきが強いテレビ局です。


スポンサーは電波料と制作費を負担してくれるのはありがたいですが、現場を左右するやっかいな存在です。

※毎度ながら、世俗と離れた犯罪者?に甘い面があります。これは、スポンサーが許しているのだろうか。

<酒井法子>復帰後初イベントにセクシー衣装でど派手に登場 (まんたんウェブ) - Y!ニュース

0 件のコメント:

コメントを投稿

誹謗中傷は対処いたしません。
ご了承お願いします。