2013年9月28日土曜日

織田裕二主演 「踊る大捜査線」は一世代前の「半沢直樹」ブームだ

どうも、天乃唯依(@amano_yui)です。

フジテレビ土曜プレミアムで織田裕二主演の「踊る大捜査線」の海外verが放送されました。


織田裕二さんは、青島くんにしてもTBS世界陸上MCにしても日焼けした肌に泥臭さ、熱血さが似合います。

「踊る大捜査線」はドラマからスタートして、映画になって、ドル箱(お金がっぽり儲ける作品)に成長しました。誰もが知っている映画の1つでした。私、「ララララ、somebody tonight」 おなじみの主題歌のCDを持っています。



パトカーの無線機から一言
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ!」


この名言は、つい先日放送が終わった史上最高の視聴率 ブームを作り出したTBS日曜劇場「半沢直樹」の「倍返しだ」と同じ”気”が伝わってきませんか?


上層部との軋轢、しがらみで自由に動けないなか、なにくその精神で頑張ってきた。溜まりに溜まって吐き出した言葉。

「実生活では「半沢直樹」のように出来ないから、あくまでも息抜きにしましょうね」とネットニュースにありました。「踊る大捜査線」も同じです。あれを観て、「下っ端だって黙ってらんねぇ!やってやるんだ!」と思ったかた、多いですよ。

まるで戦隊ヒーローを「がんばれーー」と応援する子供のように、ドラマの主人公を応援していたんです。

ということは、”共感”できるドラマになっていたんです。
最近の企業は、共感をテーマにして宣伝活動をしています。いいね!RT お気に入り 製品への感想、企業の活動をプラスの共感に持っていき顧客との上質な信頼関係で商売をする。

今のフジテレビ社長は「踊る大捜査線」のプロデューサーでした。もう1度フジテレビのドラマを小手先のリメイクではなくて、共感を呼べる新作で復活させてほしいですね。