2013年10月16日水曜日

相棒12 初回2時間SP 初代相棒の亀山薫くん登場!

どうも、天乃唯依(@amano_yui)です。

相棒12が10月16日(水)8:00~10:00の初回2時間SPで封切り。

相棒ファンにとって「!!」となった瞬間
右京さんから亀山薫くん(寺脇康文)の名前が出ましたよ!!

あらすじ
甲斐享(成宮寛貴)が相対性理論をデタラメと言ったり、宇宙と交信できることを信じている怪しい団体に加入してしまい、恋人の悦子(真飛聖)は上司の杉下右京に調査を依頼。その直後、享の父親で警察庁次長の峯秋(石坂浩二)が誘拐。犯人グループは、例の怪しい団体とわかるが、身代金を要求され、峯秋が拘束されている映像はネット動画に投稿される始末。

なぜ次長が誘拐されたのか?誘拐された場所は?犯人グループの動機、本当の目的は?

事件の顛末。
帝都新聞で働く男性記者は海外で起きた人質事件で父親を亡くした。

記者は、過去に起きた身代金誘拐事件で邦人の人質が1人死亡したときの政府の対応(テロには屈しない、人質が救出する、水面下ではテログループと交渉をする警察)を次長に問いただすために、それを世の中に公開するために、同じシチュエーション(人質誘拐、身代金 水面下で交渉)で誘拐を企画。当時の同級生の男の友達1人と共謀し、実行しました。当時の被害者が復讐するよくあるパターンですよね。

犯人グループの怪しい団体の1人を追っていた警察ですが、本当は帝都新聞記者が黒幕でした。怪しい団体の他のメンバーは、次長が誘拐事件の不手際で政府から命を狙われていると信じ込まされていて、誘拐ではなく、保護しているつもりだった。

相棒ファンにとって「!!」となった瞬間
右京さんから亀山薫くん(寺脇康文)の名前が出たことでしょう。

享が犯人グループと直接会い、犯人グループを追う右京さんはとある住宅街にたどり着く。そこで、近づくためにとった手法

右京さん インターホン
「すいません。かつてここにニューヨークで知り合った亀山薫くんが住んでいたんですけど」
犯人
「いえ、違います。」
右京さん
「ちょっと、中に入らせてもらいます。」

犯人の名前を確認し、玄関の中まで押しかけることでした。犯人の本名が割れたことで事件解決のきっかけに!

初代相棒の亀山薫くんは、事件を通じて知り合った男性の影響で、海外で途上国の支援をしにいってから、一切出演することが無かったですから。脚本の流れというより、現場で意見が合わない、結婚式には出席しない、当人たちは気が合わないということが言われています。名前だけでも、出てくれて良かったです。