こんにちは、玖吏(@Kyuri_DIeeP)です。
今日は、過去の記事を読んでいくことでジャパネットたかたがプラスかマイナスどっちになるのか考えていきます。
ジャパネットたかた社長“背水の陣” アマゾンの脅威、脱家電を急ぐ - livedoor ニュース http://t.co/XXP4c2rJ
テレビ通販だけかと思ったら、ネットの方でも通販をされていたんですね。
顧客層は、テレビ通販が年配者、ネット通販が20〜30代。
この記事からわかることは、数年前、私たちはエコポイントの導入で自動車 家電を購入しましたよね。
でもエコポイントが終わってみると、どうですか?
ライフサイクルが長い(一度、購入すると長い間使い続ける)ジャンルの家電は買い換えません。
だから、"家電"のジャパネットたかたの売上が思わしくない。
ジャパネットたかたの経営戦略として、今後は東京スタジオに注力しますよ、扱う商品ジャンルを幅広くしていきますよ、ということです。
ここで、ジャパネットたかた悪化するの?と思い込んではダメなんですね。
というのも、過去の記事でこれらも向上していくということに言及している。
「目利きの入った商品提案はなくならない」(ジャパネットたかた社長 高田明氏) - ニュース - nikkei BPnet http://t.co/LseXnDMy
でも、スタッフのスキル、人材の確保は大変 ですね。佐世保にいることがマイナスなことは 何もないのですが、インターネット分野の人と の交流の面では少しハンディを感じることがあ ります。「東京だったらやれるが佐世保なので できない」ということを、住環境などを含め て、企業としてどう解決するかはいちばんの課 題ですね。
特集 第4部 ジャパネットたかたを支えるスタッフ お客様のために確かな一歩を。未来を作る団結力に満ちたスタッフたち http://t.co/j4h16mcQ
特に力を入れているの が、商品の選定だ。「今の課題は、商品ジャンル の拡大です」と浦は言う。様々な業界やメーカー からの持ち込みも多いが、「デジタル家電のジャ パネットたかた」というイメージも強く、商品の 幅を拡大できない点が悩みの種だ。「将来は洋服 や食べ物なども積極的に販売したい」と浦は考え ている。
以上、過去の記事を読めば、決していきあたりばったりの経営戦略では無い。
この5年間で何もしてないと捉えるか、過去の時点で予期していたんだからこれからに期待するか、どちらにしますか?
私は、高田さんの長期的視野の展望は間違えてはいないと思うし、これからに期待する派を取ります。
過去の記事と関連させて読むと見方を逆転させる事が出来ますね。
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