2013年7月3日水曜日

在京テレビ局の公式アカウントは、関東のリアルタイム視聴者しか相手にしない

どうも、 天乃唯依( @amano_yui)です。

今日は、昨今の在京テレビ局のソーシャルメディア運用について書きます。

運用管理

2パターンあります。

1つは、テレビ局としてのアカウント。NHK 日テレ TBS フジテレビ テレ朝 テレ東 東京MX。

2つ目は、番組のアカウント。twitterだけ、twitter facebookだけ、LINEもやってるとかなりバラバラにアカウントが開設されています。

使われるメディア(twitter facebook youtube LINE youtube)は複数あっても、基本はリアルタイム視聴をベースとした投稿がされています。

テレビ局「今夜21時〜○○は、出場者●●」+サイト更新情報。

番組「このあと21時〜」+ロケ地からの1枚、公式サイト更新情報。

これらの投稿の仕方は、明らかにリアルタイム視聴者相手とわかります。

さらに、ドラマ バラエティ番組は関東で放送された1ヶ月後に、曜日 時間を変えて地方で放送されることは普通にあります。逆パターンはない。

関東地域で放送終わると、投稿も途絶えるアカウントが多いです。

ということは??
現状のソーシャルメディア運用では、関東地域のリアルタイム視聴者にしか届いていないことになります。

なんということでしょう。

リアルタイム視聴者に届けるという目的ならば、地方も一斉に放送したほうが広く視聴者が集まると思うんですがね。

それで、録画 オンデマンド配信で観る選択をした方は、公式アカウントコミュニケーションせずともそれでいい。(リアルタイム視聴を促すために、クズなオンデマンド配信サービスを提供している)

リアルタイムの意義、読者との意見交換があるニュース番組のtwitter facebookアカウントは全国の視聴者にメリットありますのでフォローしておいて大丈夫です。

もし、様々な視聴スタイルに合わせるなら、聖域なきソーシャルメディア運用改革が必要になります。

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