2013年10月6日日曜日

NARUTO新OP 乃木坂46「月の大きさ」が炎上。秋元康の売り方のミス。

どうも、天乃唯依(@amano_yui)です。

NARUTO12周年おめでとうございます。


単行本、映画、小説、ゲーム、さらには舞台と展開され、世界31ヶ国で読まれるほどになったNARUTO。海外では、日本=忍者と認識されていることから、コスプレをされたり、ファンムービーが作られたりと人気になっています。

10月の放送から乃木坂46「月の大きさ」が新OPになりました。放送観ましたか??観た方はどう思いましたか??

私は、選曲ミスだと思いました。なぜなら、歌謡曲テイストのこの曲からは、NARUTO ひいては「友情」「努力」「勝利」をテーマとするジャンプの作品と結びつかないからです。

過去のNARUTOの曲は、FLOWさんの「GO」、いきものがかりさんの「ブルーバード」、7!!さんの「LOVERS」、NICO Touches the wallsさんの「Diver」とどれもアッパーチューンでノリノリの曲。

小さい頃、好きな番組が始まるとテレビ画面の前で歌うたって踊ってませんでしたか??


OPを観て「さあ、NARUTOの時間だ!今日はなんの話だろう?楽しみーーー」と気分が高まるんです。OPは肝心なんです!!

しかし、乃木坂46「月の大きさ」は、そうなっているとは言えません。

作品との相性を考えるなら、夏目友人帳のOP曲として使われるほうが良かった。作風がのほほんとしているし、歌謡曲テイストでも十分です。

NARUTOが好きな乃木坂46のメンバーが歌っているだけに残念です。
が、彼女らは悪くないです。