TBS CDTV20周年スペシャルが10月6日 午後7時から生放送されました。
放送開始直後からEXILEが4つもtwitterトレンド入りしました。公式ハッシュタグの#CDTV20thは・・・入っていない。まぁ、いっか!
さまざまなアーティストが出演するCDTVはアーティスト別、アーティストのファン内で乱立していたんでしょうね。それでも、分散されずにトレンド入りするということは瞬時にEXILEの呟きが増加したことがわかります。
画像下部に、テレビ東京の「モヤモヤさまぁーず2」がしれっと。むしろ、こちらはファン層が固定されているように思えるので、定期的にトレンド入りしているんだろう。
WOWOWとtwitterがタッグを組む「SUMMER SONIC 2013」 で書いたtwitterとのコラボ(記事はtwitter trackerを紹介。サマソニ自体ではtwitter mirrorは使用されている)、今回は地上波で初twitter mirrowが使われました。ipadを使い出演者が舞台裏で撮影した写真が公式アカウント@CDTV20thで配信されていました。
多くの視聴者が観るであろう番組を地上波で放送する、twitterでトレンド入りする=視聴者がそこにいる、だからtwitterに公式の写真を配信する=予想通りユーザーから反応がある、なんとエコな放送なんでしょう。
CDTVスペシャル #TBS 系で生放送! まだまだやってま~す!! http://t.co/DKABRvRtcw #CDTV20th with KODAKUMINET @KODAKUMINET pic.twitter.com/jZNoZR54J9
— TBSテレビ・CDTV20周年スペシャル (@CDTV20th) October 6, 2013
一方で課題もありました。
それは、アーティスト出演時間がわからないこと。これは、視聴者からしたらイライラ。お目当てのアーティストが出るまで、テレビの前にいなきゃいけないのですから。
ここは、NHK「紅白歌合戦」を見習って、出演者別のおおよそのタイムテーブルを電子番組表、アプリを通じて視聴者に公開すべきでした。そうすれば、「●●の出演時間わかりますか?」という呟きもこなかったでしょう。録画機器が、出演者、お店、商品で検索可能になったいま、テレビもそうならなくてはいけません。